ルブタン ジミーチュウ プラダ サルトル ブランド靴修理

クツショウテン 岡町店

2014年11月18日 00:31

こんばんは!サイカです!


本日もたくさんのご来店誠にありがとうございました!


本日の岡町店はレディースブランド祭りでした!




右から、クリスチャン・ルブタン、ジミー・チュウ、プラダ、レペット、アグ


それだけにとどまらず、




ファビオ・ルスコーニ


閉店間際のお持込み、ラストは・・・



サルトル


心なしか後ろに立ってるサトちゃんもびっくり顔!


ヒマな人は各ブランドの販売金額を調べてみてください


ホント格差社会を思い知った一日でした 笑





さて、




その中からきょうは3足の修理をご紹介


before




after




ハーフラバー修理です


すべてソール(底)が薄かったので、見た目を損なわないよう1mmタイプの薄いラバーを貼ってます



先ほどのレペットをお持込みのお客様から、


「新品の状態でゴムを貼ったほうがいいの?」というご質問がありました


返答としては「どちらでも大丈夫」です




貼るとしたら、レザーソールの場合です (ゴムソールは減ってからでぜんぜんOKです)


レザーソール、革底はすべりやすく、消耗が著しく早いです


特に今回修理させていただいた靴のように、ソールが薄ければ、あっという間に底が減り、


アッパー(上の革)を傷つけてしまいます


ラバーを貼ることで、底からの衝撃も緩和されますし、すべりにくさが全然ちがうので非常に歩きやすくなります


まあ、あとは底からの水の浸入を防げるとかですかね



ラバーを貼るデメリットはといえば、底から見る際の見た目くらいですかね


でも今回のafter写真を見ていただいたら分かりますが、ラバーの色も豊富なのである意味オシャレに見えますけどね


あと、革に比べて通気性を損なうという意見があります


今回のようなパンプスでしたら、そこまで靴の中に湿気がこもるようなものではないので、あまり関係ないです


ブーツとか、紳士靴のたぐいでしたら影響はあるでしょうが・・・




ラバーを貼る際、材料と底がひっつきやすいように底をヤスリで削ります


ですから新品の場合、ある意味一旦底を傷つけてからラバーを貼るため、


少し履いて、底が削れてからでもいいというわけです


もちろんガンガン履いてかなり減ってしまってからでも、ラバーは貼れます


話がずいぶん長くなりましたが、そういう意味合いで、


新品で貼っても、履いてから貼ってもどっちでも大丈夫ということです


あとはメリット・デメリットを踏まえ、お客様が何を取るかですね


もちろん、ラバーを貼ってから履いたほうが、靴が長持ちするのは間違いないです





ちょっと語り過ぎました!


時刻は0:20!!


眠たいので、寝ます!!


それではまた!




「クツショウテン岡町店」

〒561-0881
豊中市中桜塚1-2-15

営業時間 : AM10:00~PM8:00

TEL : 06-6844-1987

メールアドレス : kutsu.okamachi@gmail.com

定休日:木曜日

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