こんばんは!サイカです!
きょうはネタがなにもないので、さっそく修理のご紹介
きょうはハーフラバー特集
・Calzoleria Toscana (カルツォレリア トスカーナ)
ソールとアッパー(底と表面の革)をつなぎとめている縫い糸、底縫い糸が切れてしまっています
紳士靴に多いつくりですが、接着と糸ではがれないように固定しているので、当然切れるとはがれやすくなります
ですので、今回は底縫いの縫い直し
そして、このままだと履いていたら、また糸が擦り切れるので、ハーフラバー補強をします
当店ではよくみられる修理プランです
料金はプレーンタイプハーフラバー ¥1,410 + 底縫い ¥1,000 = ¥2,410 (税抜)
底縫い糸が切れないように新品の状態からハーフラバーを貼るというのも、よくあるご依頼です
・YUKETEN (ユケテン)
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こちらは底の色に合わせて、ベージュのプレーンハーフラバー
今回の場合、底の色に合わせると、横から見た際にベージュの色が浮いてしまいます
今回はコバ(ソールの横の部分)の色が黒だったので、黒のインクで色付けしてますが、
ラバーは色が定着しにくいため、履いているうちに色落ちしてきますので、底に色を合わせる場合はご了承ください
料金は、¥1,410(税抜)
・la botte gardiane (ラ ボッタ ガルディエーヌ)
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常連様からのお持込みです、いつもご利用ありがとうございます!
補強をかねてのハーフラバーと、カカトは耐久性重視で、紳士靴にメインで使われているウロコ柄のカカト
通称ウロコセットで仕上げてます(ぼくが勝手言ってるだけですが・・・)
料金は、ウロコ柄ハーフラバーレディース ¥1,600 + ウロコ柄カカト ¥1,990 = ¥3,590(税抜)
・Jimmy choo (ジミー・チュウ)
写真むかって右、ロングブーツの方のみハーフラバー
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こちらは厚さ1mmのうす~いタイプのハーフラバー
ソールが薄いタイプのものはこの1mmタイプのほうが、見た目を損ないません
ちなみにプレーンタイプは1.8mm、ウロコ柄タイプは2.1mmとなっており、
耐久性は、ウロコ柄 > 1mm > プレーンとなってます
厚さ1.8mmプレーンより、1mmタイプの方が耐久性が高いのは、材質の問題です
料金は、¥1,510 (税抜)
・Church 's(チャーチ)(チャーチズって言う人もいますね。正式にはどっちなのかな?)
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ウロコ柄メンズハーフラバー ¥1,990 (税抜)
とうことで、ハーフラバー特集でした!
ちなみにご紹介したもの以外にも、まだまだいろんな種類のハーフラバーをご用意できますので!
よろしくどうぞ~~
「クツショウテン岡町店」
〒561-0881
豊中市中桜塚1-2-15
営業時間 : AM10:00~PM8:00
TEL : 06-6844-1987
メールアドレス : kutsu.okamachi@gmail.com
定休日:木曜日
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